「チョコを食べると歯がキーンとしみる…」「虫歯かな?それとも知覚過敏?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
チョコや甘いものがしみる原因は、虫歯だけでなく、歯の表面や詰め物のトラブルなど、いくつかの理由が考えられます。「早めに相談すればよかった」と後悔しないために、ぜひ最後までご覧ください。
きずな歯科は神戸市北区八多町中804にあり、駐車場完備・神戸三田プレミアムアウトレットから車で約8分の好立地です。
通院しやすく、買い物ついでにも立ち寄れます。
→ きずな歯科クリニックへアクセスの詳細はこちらから🚙
- 「チョコがしみる」症状の原因と対処法
- 自宅でできるケアのポイント
チョコがしみる原因とは?虫歯だけじゃない!

甘いものがしみるときに考えられる主な原因
チョコやアイス、ケーキなど甘いものを食べたときに歯がしみる場合、虫歯の可能性が最も高いですが、それだけではありません。
知覚過敏、歯ぐきの下がり、詰め物の劣化、歯のひび割れなども原因になります。
特に「チョコがしみる」と感じるのは、甘味成分が象牙質の神経に直接刺激を与えるため。甘いものを食べた後の“ピリッとした痛み”が続く場合は、虫歯や歯の損傷を疑いましょう。
知覚過敏と虫歯の違いをチェック
「しみる=虫歯」と思い込みがちですが、知覚過敏との区別が重要です。
知覚過敏は、冷たいものや甘いものが一瞬しみてすぐに治まるのが特徴。
一方で虫歯の場合は、細菌が糖分をエサに酸を出し、歯を溶かしていく病気でしみた後にズキズキと痛みが続くことが多いです。放置すると痛みが強くなり、神経の治療が必要になるケースもあるため、早期の受診が大切です。
詰め物・被せ物の劣化によるしみ方
以前治療した歯の詰め物や被せ物が劣化して隙間ができると、そこから虫歯菌や甘い成分が入り込み、「チョコがしみる」症状が起きることがあります。
金属やレジンなど、素材の経年劣化によるトラブルも多く見られます。
違和感や噛むときの痛みを感じたら、早めにチェックを受けましょう。
放置するとどうなる?症状が悪化するリスク
「少ししみるだけだから大丈夫」と放っておくと、虫歯が進行して神経まで達する危険性があります。
また、初期段階であれば、フッ素塗布やコーティング処置などで症状を抑えることができますが、進行してしまうと神経を抜く処置が必要になることも。
「チョコがしみる」「歯がしみる」と感じたら、自己判断せずに早めの受診をおすすめします。
自宅でできる応急ケアと予防のポイント

市販の知覚過敏用歯磨き粉は効果がある?
「チョコがしみる」とき、まず試してほしいのが知覚過敏ケア用の歯磨き粉です。
シュミテクトなどに代表される硝酸カリウム配合の製品は、刺激を感じにくくする効果があります。
ただし、これはあくまで症状を和らげる応急処置であり、根本的な原因(虫歯・詰め物の劣化・歯ぐきの下がりなど)を解決するものではありません。数日〜1週間使用しても改善しない場合は、神戸市北区のきずな歯科のような歯科医院で、正確な診断を受けることが大切です。
歯磨きの仕方・タイミングで差が出る!
歯磨きは、食後すぐではなく30分ほど時間を置いてから行うのがおすすめです。
特にチョコや甘い飲み物を摂取した直後は、酸によって歯の表面がやわらかくなっています。
その状態で強く磨くと、歯の表面(エナメル質)が削れ、知覚過敏や虫歯の原因になります。
チョコや甘い飲み物を食べるときの工夫
チョコレートやケーキを食べるときは、水やお茶で口をゆすぐだけでも効果的です。
甘いものをダラダラ食べ続けるのではなく、時間を決めて食べることが大切です。
また、就寝前にチョコやジュースを摂るのは控えましょう。睡眠中は唾液が減り、虫歯菌が活動しやすくなります。
生活習慣を見直して再発を防ぐコツ
「チョコがしみる」状態を繰り返さないためには、生活習慣の改善も欠かせません。
これらを意識するだけでも、虫歯・知覚過敏の予防につながります。
歯科医院での正しい診断と治療方法

虫歯・知覚過敏それぞれの治療法
虫歯
虫歯の初期段階では、歯の表面のエナメル質が溶け始めているだけの状態(脱灰)で、まだ削らずに治せることもあります。
この段階なら、フッ素塗布や再石灰化促進の歯磨き指導で進行を止めることができます。
一方で、進行した虫歯では、虫歯部分を削って詰め物(レジンやセラミック)を行う必要があります。
知覚過敏
エナメル質や歯ぐきの下がりによって、歯の根元が露出して起こる症状です。
治療では、刺激を伝えにくくするコーティング材(知覚過敏抑制剤)を塗布したりします。
また、歯磨きの力加減やブラシ選びを見直すだけで改善するケースも多くあります。
症状の原因を間違えると、治療効果が出にくくなるため、歯科医院での検査・診断が欠かせません。
神経を守る!早期発見・早期治療の重要性
痛みが軽いうちに治療すれば、神経を残したまま処置できることが多いです。
放置して悪化すると根管治療(歯の神経を取る処置)が必要になり、時間も費用もかかります。
「少しの違和感」でも早めに受診しましょう。
神経を抜いてしまうと、歯の寿命は確実に短くなります。
神経のない歯は水分を失って脆くなり、欠けたり割れたりしやすくなるためです。
フッ素塗布やコーティングで再発を防ぐ
フッ素塗布
フッ素は歯の再石灰化を促し、エナメル質を強くしてくれます。
虫歯菌が酸を出しても、溶けにくい丈夫な歯をつくることができます。
定期的に(3〜6か月ごと)フッ素塗布を受けることで、虫歯予防効果が高まります。
歯面コーティング
歯の表面に保護膜を作り、刺激や酸から歯を守る処置です。
知覚過敏がある人にも有効で、チョコがしみるような刺激を軽減します。
しみる症状を根本から改善するために根本改善の3ステップ
しみる原因をきちんと突き止めて、根本的に改善することで「もうチョコがしみない!」状態を目指せます。
きずな歯科では、痛みに配慮した丁寧な治療と再発防止のサポートを行っています。
まとめ
「チョコがしみる」「冷たい飲み物で痛む」そんな小さな違和感も、歯のSOSサインです。
放置すると虫歯や神経の炎症につながり、痛みが悪化する可能性があります。
神戸市北区のきずな歯科では、症状の原因を丁寧に見極め、痛みに配慮したやさしい治療を行っています。
チョコがしみる原因が虫歯か知覚過敏か分からない方も安心!
専門的な検査とカウンセリングで、最適な治療プランをご提案します。
さらに、フッ素塗布やクリーニングなどの予防ケアプログラムも充実。
「虫歯を繰り返したくない」「家族の歯も守りたい」という方にぴったりです。
駐車場完備で通いやすく、神戸三田プレミアムアウトレットから車で約8分。
少しでも「歯がしみる」と感じたら、今すぐご相談ください!
あなたの笑顔と健康を、きずな歯科がしっかり守ります!
▼ご予約はこちら!



コメント